第24回ふなばし環境フェア
***環境のために今できること 探しにいこう***
2021年6月26日(土) 10:00~16:00
ふなばし三番瀬海浜公園・環境学習館(船橋市潮見町40番)
2021-06-14掲載:カテゴリ:地球温暖化
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6月26日に第24回ふなばし環境フェアが開催されます。昨年はコロナ禍で開催中止でしたが、今年は各種の感染防止対策を準備しての開催となります。EC千葉は、例年のとおり
「吐く息の二酸化炭層濃度測定」を行う予定でしたが、測定機器の技術的問題でパネル展示に変更しました。
新型コロナウイルス感染対策として、マスク着用以外にも①入場者の事前申込、②当日受付は三部制による入場時刻と人数制限、③展示説明者のフェースシールド着用やパーティション設置等が行われます。
本の紹介
地球に住めなくなる日-「気候崩壊」の避けられない真実-
2020-08-01掲載:カテゴリ:地球温暖化
環境カウンセラー千葉県協議会 会員の皆様
既にお読みになられた方が多くいらっしゃると思いますが、ちょうどタイムリーな話題であり、外出自粛の間の読書の一冊として紹介いたします。(地球温暖化対策センター長の服部達雄からの情報提供です)
「地球に住めなくなる日-「気候崩壊」の避けられない真実」
(The Uninhabitable Earth Life After Warming)
[NHK出版 2020年3月15日発行、本体1,900円+税]
これまで私たちがニュースなどで見聞きしてきた気候変動の影響・脅威について、多くの事例を紹介して、今やわが地球では気候崩壊が進んでおり、しかもそれがグローバルな連鎖で加速していることを述べています。
リオサミット以降の30年間、世界は何らの実質的な削減策も行わず、二酸化炭素を排出し続けてきた結果、私たちが昨年の大型台風の襲来や最近の豪雨災害で実感しているとおり、気候変動に起因する甚大な災害が多発しており、気候崩壊が次世代・次々世代のことでなく、我々自身の世代の問題となって襲ってきていることは明白です。
これを機会に、地球温暖化・気候変動の現状について理解を新たにし、今後の私たち一人ひとりの行動、環境カウンセラー活動について振り返っていただければ幸いです。
画像クリックでNHKbookが開きます
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第22回船橋環境フェアが6月22日に三番瀬環境学習館で開催されました
例年どおり「吐く息の二酸化炭層濃度測定」を実施しました
2019-06-30掲載:カテゴリ:地球温暖化
市長も来場し、参加者は速報値で2400人(EC千葉ブースでは37人が測定しました)
フーセンを膨らます
第22回ふなばし環境フェアが、6月22日(土)にふなばし三番瀬海浜公園・環境学習館で、「ひろげよう環境の輪、つなげよう未来へ」をテーマとして開催されました。主催は船橋市環境フェア実行委員会(48団体で内訳 市民団体:19団体;事業者:16団体;行政:8団体 :学校:5)、後援は船橋市教育委員会でした。あいにくの小雨模様でしたが市の速報値では約2,400人の来訪者とのことです。カウント方法が異なるので昨年の500人とは単純に比較できませんが、昨年よりはかなり多い来訪者人数が実感できました。
EC千葉は、例年どおりの「吐く息の二酸化炭層濃度測定」を実施して37名のこどもやおとなの方が自分の呼気中の二酸化炭素濃度測定に参加してフーセンを膨らましてくれました。二酸化炭素と気候変動(温暖化)との関係理解の助けになればと毎年行っています。今年は、二階の個室に入っての展示でした。
八千代市で市民市民発電所第1号創りを行っています
パネルオーナーとパネル取り付け作業に参加する方を募集しています。
2019-02-04:事務局
EC千葉の仲間で八千代市で活躍している有馬冨穗さんと佐藤素子さんが中心となって、市内での市民発電所第1号創りを行っています。市内の幼稚園屋上に19.2 kWの太陽光発電設備を設置するもので、パネルオーナーとパネル取り付け作業に参加する方を募集しています。
事業案内(PDF)は、こちらをクリック下さい。
平成30年君津市「健康と福祉のふれあいまつり」に出展協力を行いました
呼気の二酸化炭素濃度測定
2018-12-08:事務局
10月27日(土)に行われた平成30年君津市「健康と福祉のふれあいまつり」に二酸化炭素濃度測定で出展協力を行いました。会員の荒川勤氏がEFK:エコファースト君津(代表:荒川 好江氏)の事務局長であることから実現したものです。37名の方がフーセンを膨らませて、呼気中の二酸化炭素濃度測定に参加したとのことでした。EFK:エコファースト君津からの報告を下記に掲載します。
急に朝晩の冷え込みを感じる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。過日標記イベントに出展しましたのでご報告申し上げます。当団体として昨年に続き2回目の出展で地球温暖化防止活動推進員としては16年続く活動であります。皆様のご支援、ご協力誠にありがとうございました。
記
- □開催日時と場所
- 10月27日(土)10時~14時
- 君津市保健福祉センター 3階(昨年に続き雨中の開催でした)
- □出展数
- 40団体
- □来場者数(主催者発表待ち)
- 昨年2,500名
- 当ブース立ち寄り者数 約80名
- □エコファースト君津出展結果
- ①環境省クールチョイス賛同書 41名
- ②家電の買換えCPチラシ配布59枚(県環境生活部循環型社会推進課提供)
- 省エネ家電買替えCP応募用紙65枚(九都県市首脳会議環境問題対策委員会提供)
- ③体験「二酸化炭素濃度を図ってみよう!」37名
- ④体験「人力発電」子供さん中心 29家族
- ⑤「環境家計簿つけてみよう!」配布 31枚
- ⑥スマートライフおすすめBOOK配布 50部
- □エコファースト君津メンバー3名 (うち千葉県地球温暖化防止活動推進員2名) 応援者 3名 計6名
この度も
-
「千葉県環境生活部循環型社会推進課 温暖化対策推進班」
- 「一般財団法人千葉県環境財団」様
- 「NPO法人環境カウンセラー千葉県協議会」様
- 「四街道ストップ温暖化委員会」様
- 「君津市役所消費生活課」様
より機材、パンフレット、のぼり旗、パネルをお借りし無事努めることができましたこと深く御礼を申しあげます。
またご賛同いただき多くの無償景品のご提供を受けましたこと感謝申し上げます。
お陰様で前年を超える集客と結果を残すことができました。来年も続けられるよう取り組んで参ります。
平成30年10月吉日
EFK エコファースト君津
代表 荒川 好江
事務局長 荒川 勤
展示したポスター
計測器はPG-200
第40回君津消費生活展に出展協力を行いました
呼気の二酸化炭素濃度測定
2018-07-24:事務局
7月21日(土)に行われた君津消費生活展に二酸化炭素濃度測定で出展協力を行いました。会員の荒川勤氏がEFK:エコファースト君津(代表:荒川 好江氏)の事務局担当であることから実現したものです。今回の二酸化炭素濃度測定には、本格計測器のPG-200(堀場製作所製)と軽量型のデジタルCO2・O2チェッカーCD-2IR((株)FUSO製)の2種類を持ち込みました。約40名の方がフーセンを膨らませて、呼気中の二酸化炭素濃度測定に参加したとのことでした。
EFK:エコファースト君津からの報告を下記に掲載します。
連日の猛暑の折 皆さま大変ご苦労さまです。
この異常気候も間違いなく「地球温暖化」の進行であり、事実我が国以外でも世界中いたるところで高温、竜巻、豪雨が発生し、生態系に異常が見られるとのこと。少しでも「温暖化」抑制の意識向上に寄与できればとエコファースト君津として初出展いたしました。
記
- □開催日時と場所
7月21日(土)9時30分~16時
君津市中央公民館 2階(屋内で良かったです)
- □出展数 :14団体
- □来場者数(事務局報告):400名
昨年までは12月開催で約300名来場実績。初の夏休み初日開催で子供参加が増加。
- □エコファースト君津出展結果
- ①アンケート「家庭の省エネアンケート」29名(内有効枚数27枚)
君津市以外 木更津市、鴨川、袖ヶ浦市、富津市、四街道市
- ②クイズ 「エコはどっち?」 42名
- ③体験「炭酸ガス濃度を図ってみよう!」40名
- ④体験「人力発電」「LEDと白熱球どっちがらく?」子供さん多数
- ⑤「我が家のCO2CO2スマート大作戦!」配布枚数96枚
- ⑥「環境家計簿つけてみよう!」 配布枚数30枚
- エコファースト君津メンバー4名(うち千葉県地球温暖化防止活動推進員1名)
千葉県地球温暖化防止活動推進員 3名 計7名
この度は「千葉県環境生活部循環型社会推進課 温暖化対策推進班」様、「一般財団法人千葉県環境財団」様、「NPO法人環境カウンセラー千葉県協議会」様、「四街道ストップ温暖化委員会」様より機材、パンフレット、のぼり旗、パネルをお借りし無事努めることができましたこと深く御礼を申しあげます。
この秋(10月27日を予定)にも君津市「健康とふれあい祭り」への出展も予定しております。またのご協力を宜しくお願い申し上げます。
平成30年7月吉日
EFK エコファースト君津
代表 荒川 好江
事務局 荒川 勤
展示したポスター
中央の計測器がPG-200
呼気中の二酸化炭素の説明
「未来をつくろう、つなげよう、みんなで守る船橋の環境」
第21回ふなばし環境フェアで呼気中の二酸化炭素濃度測定 を行いました
2018-06-29:事務局
6月23日(土)10:00~16:00に第21回ふなばし環境フェアがふなばし三番瀬海浜公園・環境学習館で開催されました。主催:船橋市環境フェア実行委員会( 48 団体)。
EC千葉は「吐く息から地球温暖化が見える」をテーマに、参加者の呼気中の二酸化炭素濃度を測定しました。「二酸化炭素ってなんなの?」という素朴な疑問に答えるためです。ものが燃えると二酸化炭素が増える、人が息をしても二酸化炭素は増えるので、人の息は地球温暖化の原因だろうか? 海水中の二酸化炭素も増大してpHが低くなってきています。何ができるかを考えてみようと、測定した二酸化炭素濃度データと子ども環境白書の抜粋を持って帰ってもらいました。
これまでは中央公民館でしたが、今年は海沿いの三番瀬に場所を移して開催となりました。開催場所が駅から遠く、交通(バス)が不便、手狭といくつかの悪条件でした。松戸徹市長も参加して盛り上げましたが、イベントへの参加者は520人(会場マップを手渡しした人数)と昨年の一割強との主催者速報でした。測定に参加してくれた子ども達と大人は24名(昨年は30名)でした。二酸化炭素濃度測定に、尾原淳之副市長が参加しました。EC千葉は荒川、井町、橋本、服部、見並が参加。
展示ポスター
市長の挨拶
説明資料PDF
記録用紙と配布資料(word)
地球温暖化防止コミュニケーター養成セミナーに38名が参加しました。
2018-03-07:事務局
3月3日(土)に千葉市のTKPスター貸会議室で、地球温暖化防止コミュニケーター養成セミナーが開催され、38名の新コミュニケーターが誕生しました。環境省が主催するセミナーで、千葉県での開催は初めてでした。開催にあたり、EC千葉は環境財団を通じて地球温暖化防止推進委員ネットワークへの呼びかけ、HPへの掲載などの協力をしました。その甲斐があり、千葉県だけでなく近隣都県からの参加もあり、38名の盛況となりました。
関口さん
ウエザーマップ社URLより
セミナーは、地球温暖化に関する知識だけでなく、一般向けあるいはこども向けに「どのようにすれば伝えられるか」を主体とするもので、発声練習、グループワークもある楽しいものでした。比較的若い人や本当に若い人も多く、女性は8名、民間企業の方、自治体で環境行政を担当している方、大学生の方と多様でした。
セミナーは、NHK総合「首都圏ネットワーク」「首都圏ニュース845」で天気キャスターとして活躍されている関口奈美さんが講師で、分かり易く伝える具体的な方法を研修しました。すぐには体得は無理でも、参加者は「どのようにすれば伝えられるか」が重要であるとの認識をした様子でした。
EC千葉からの参加者は7名で、従来からの登録者と合わせると約20名となります(今後、正確な人数把握を行います)。全国で約2000余名で、千葉県では40名程度と言われていました。ひとつの団体として、EC千葉はかなりの人数となります。どのように情報発信をし、行動して行くかを検討します。また、活動報告はウエブ上に掲載されますので、新規に登録された方を含めどんどん活動報告をして下さい。
2016年3月のIPPCコミュニケーター(旧名称)関連の記事は、こちら。
環境省の地球温暖化防止コミュニケーターのページ