第3章 HTMLの機能別一覧
HTMLを昔勉強した英語単語帳のように、アルファベット順に覚えるのは止めましょう。まず挫折します。①使いながら覚える。②元の意味を理解する。③言葉は慣れが一番です。
アルファベット順に並べたHTMLタグリストは、こちら(PDF)。
HTMLを昔勉強した英語単語帳のように、アルファベット順に覚えるのは止めましょう。まず挫折します。①使いながら覚える。②元の意味を理解する。③言葉は慣れが一番です。
アルファベット順に並べたHTMLタグリストは、こちら(PDF)。
HTMLを全て理解して使いこなすのはかなり至難の業です。EC千葉のウエブページを管理するのに必要な言葉の数はそれほど多くはありません。しかし、覚えたつもりでもその時だけで、次の時には分からなくなっています。実務をやりながら、焦らずになれるのが一番です。全部で110個ほどあります。
HTMLの学習で面倒なことがひとつあります。HTMLでの指令は、全てが英語の略語が基本になっていることです。「段落」は<p>と</p>で表わします。しかし、英語であることを逆手にとりましょう。元の単語の意味と連携して覚えることです。「paragraph」の略である「p」と覚えましょう。
もうひとつ例を挙げます。下線部をクリックすると「EC千葉のホームページ」を表示します。
EC千葉のホームページです。
HTMLでは<a href="http://ecchiba.sakura.ne.jp/">EC千葉のホームページ</a>と書きます。
ここで、<a>は「anchor」の略で「碇を固定する」、「href=」は「hyper reference」の略で「(高度な)参照先」です。「碇を固定してあるURLを参照しなさい」という命令です。元の意味が分かると覚える易いでしょう。
HTMLを勉強するのには、教科書よりウエブサイトでパソコンから入力してみてどのように表示されるかを実際に経験するのが一番早いと考えます。
ウエブには、色々な勉強サイトがありますが、以下の2つのサイトを推奨します。