ちば環境学習応援団に登録

2017年9月25日付けで、上記の環境学習応援団(講師派遣型)として千葉県環境生活部に登録しました。この制度は、平成29年度からスタートした県の事業です。県民、学校、地域団体など皆様の自主的な環境学習及び環境保全活動の支援を目的として、講師派遣や、施設見学、体験活動などに協力していただける事業者・団体を「ちば環境学習応援団」として登録し、県民の皆様に活用していただく制度です。
当協議会は県内全域での、①地球温暖化 ②自然・生物 ③循環型社会 ④大気・水環境を専門とする分野での小・中学校・高校での環境学習、一般市民の環境学習講座、市町村の市民環境講座、企業の社内教育への講師派遣を行います。
是非ご活用下さい。なお、応援団には講師派遣型と施設見学などを行う時の「受け入れ型」もあります。

平成26年9月22日付で環境教育等支援団体として指定されました

環境カウンセラー千葉県協議会は、平成26年9月22日付で環境教育促進法に定める環境教育等支援団体として、環境大臣及び文部科学大臣より指定されました。
右は、その認定書です。(画像をクリックすると拡大pdf標示されます。)

環境教育等支援団体のイメージ


図の出典:環境省ウエブページ。他の団体の指定状況は、こちら(環境省URL)。

大多喜町環境教育プログラム「わくわく探検隊~自然となかよし~」に大集合
参加者募集中
2018年7月8日(日)9:00~16:00

掲載:2018-06-19

昨年の参加者

大多喜町環境教育プログラム  「わくわく探検隊~自然となかよし~」
大多喜町で、水辺の生きもの探しと面白峡水力発電所の見学をしよう

昨年に引き続き、大多喜町教育委員会の後援で開催します。皆様の参加をお待ちしています。

  • 日 時:2018年7月8日(日)9:00~16:00
  • 場 所:大多喜町養老渓谷観光センター直売所やまびこ周辺(大多喜町田代)
  • 対象者:大多喜町周辺の小学校4年生以上
  • 定 員:30名(先着順)
  • 参加費:100円(保険料他)
  • 主 催:NPO 法人環境カウンセラー千葉県協議会
    協 力:NPO 法人サポート技術士センター
  • 受 付:NPO 法人環境カウンセラー千葉県協議会
    國廣隆紀 TEL 090-1436-0151 Eメール pxz04373@nifty.ne.jp
  • 詳細チラシはこちら(pdf)
    申込書のPDF版はこちら
    申込書のワード版はこちら

大多喜町環境教育プログラム「わくわく探検隊~自然となかよし~」
開催報告(2018年7月8日(日))

掲載:2018-08-02

面白峡小水力発電所で

 房総で3番目に長い川の養老川の源流で、「自然を大切に」するだけでなく、「自然や環境のために行動できる」子どもたちを育成することを目的として、今年度も「大多喜町環境教育プログラム」を大多喜町教育委員会の後援のもとに、平成30年7月8日(日)に大多喜町周辺の子ども達を対象に開催しました。

 当日は、夏休み前の好天で、16名の子ども達が集まり、養老川に合流する外出川(とでがわ)で、ひんやりとする水辺に足を踏み入れて、多くの生きものや植物が身近に生育しているのを実感しました。
さらにすぐ近くに90年余り前から約40年間稼働していた面白峡(おもじろきょう)小水力発電所が4年前に復活し、これからわが国で重要とされる再生エネルギーによる発電の説明を聞いたあと、その現物を見学しました。通常では無人で運転されていて見学もすぐにはできませんが、管理をされている㈱関電工殿の特別のはからいで間近で見学することができ、子ども達は大喜びでした。
 その後、身近で当日確認した自然を各自に絵に描いてもらい、感想を述べ合いました。

 当日のスタッフは、森川、志澤、綿貫、國井、國廣で、市原市立石塚小学校長の永島 絹代先生、千葉県東上総教育事務所の渡邊 紀子先生及び印西市民の蛭川 憲男様にも協力していただきました。(文責 國廣)


写真集

皇居東御苑自然観察会報告

掲載:2018-06-25

参加者全員で

5月31日に、今年度1回目の自然観察会が皇居東御苑で開催されました。佐藤ミヤ子さんの報告を掲載いたします。

皇居東御苑自然観察会を終えて

  • 日 時:平成30年5月31日 (木)曇
  • 場 所:皇居東御苑
  • テーマ:「皇居東御苑で学ぶ生物多様性、江戸の園芸文化(ハナショウブ)」
  • 参加者:27名(男性 10名、女性 17名)
  • 講 師:渡辺 忠明 様(元宮内庁庭園課長)

集合場所は皇居大手門、 先にいら した方々 と奥の方でお喋り をしながら皆さんをお待ちしておりました。
が、一向に皆さんのお顔が見えず"あれっどうしたんだろう"と思っていたら "手前に皆さんが集まっているよ" と教えて下さる方がいて、 領収書片手に慌てて戻ってみるとすでに皆さんがお揃いでした。
折角早起きして来たのに大失敗! ご迷惑をおかけしてのスタートでした。

さて、 今日の自然観察会は 「皇居東御苑」。
天皇皇后両陛下がお住まいの皇居、 その一角に位置する 「皇居付属庭園」 が今回の場所。
旧江戸城の史跡であり、首都東京のど真ん中で東京ドーム4,5倍の広さを有するそこには、森や草原・水辺などにすむ実に多様な生物が生息し、絶滅危惧種をも含むまさに凝縮された豊かな生物多様性の世界なのです。
また、 首都東京のヒートアイランド現象の緩和地帯の役割をも担っています。
私の記憶に間違いがなければ、 堀の外との気温差が約2℃とのこと、 さもありなんと納得です。
「共に分かち合いたい」 との天皇陛下の思いが込められた武蔵野の面影を残す 「森のお引っ越し」 で実現した再生雑木林、 そこには、 さまざまな木々や草花、 多くの昆虫、 ホタルや鳥と動物までが自然そのままの姿で息づいている世界です。 今や、 世界中で生き物がさまざまな環境変化にさらされています。


講師の渡辺さん

講師の渡辺さんも書いておられましたが、 例えば、 多様な遺伝子を持つた個体が多く生存し合っていることによって絶滅を免れることが出来るのです。
ある病気に強い個体や、寒さに強い個体、乾燥に強い個体とさまざまな遺伝子を持つた個体がいれば、特定の病気や気候・気象の変化が生じてもどれかが生き残ることができる。それが生物多様性がいかに大切かの所以ですね。 その重要性を良く理解されている天皇陛下が、 ことのほかお心を傾けたのが、 この地に種の多様性、 遺伝子の多様性、 生態系の多様性がそのまま存在する生物多様性の自然、 を実現する事だったということが実感できました。 今年の花々の開花は早く、 「皐月」や「ギンラン」 など、 その美しい姿を見ることは出来ませんでしたが、 この日も、堀を挟んですぐそこに日本の首都があることを忘れさせてくれる空間が広がっていました。

江戸城天守閣跡の石垣を背に広々 と広がる芝生、 生い茂る樹木、 何度来ても心がシンと洗われる場所です。 講師の豊富な知識、他ではお聞き出来ないお話を聞きながら広大な御苑を歩くこと約1時間半、 曇り空からポツンと一滴、 また一滴と雨粒が落ちてきたその時、 そろそろ足が重くなつてきつつあった女性陣の中から"わあーっ!"と上がった歓声。


ハナショウブ

そこには、 今を盛りとばかりに咲き競う艶やかなハナショウブの群落がありました。   これぞ、 講師の渡辺さんが今日皆さんに見ていただきたかった、 「江戸園芸文化」 の象徴たる東御苑二の丸庭園に咲くハナショウブの群れでした。
その姿を背景に一枚パチリ ! ハナショウブに負けない女性陣の笑顔がはじけた贅沢な時間でした。

皆さんはそのあと、特別は鯉が泳いでいる池の淵を三々五々散策いただいたことと思っております。 (私は宿題が残っていて早帰り、 その輪の中に加われずがっかりでした)
講師の渡辺さん、参加いただいた皆さんありがとうございました。
ぜひまた、お集まりください。

9月19~20日 に県外自然観察開催の予告記事を掲載していましたが、都合により開催を中止致します。(訂正記事掲載:2018年7月8日)(環境学習副センター長 佐藤 ミヤ子)

その日の写真集は、こちらにあります。
皆様の作品があれば送付下さい。

大多喜町環境教育プログラム「わくわく探検隊~自然となかよし~」を開催しました。

掲載:2018-01-30

 豊かな自然環境の中で暮らしている子ども達も、自然に触れあう機会が少なくなっています。そこで、自然に触れることや遊びからの知育の場として、房総で3番目に長い川の養老川の源流に合流する外出川(とでがわ)で、「自然を大切に」するだけでなく、「自然や環境のために行動できる」子どもを育成することを目的として、第1回の「大多喜町環境教育プログラム」を大多喜町の子ども達を主対象に展開しました。

このプログラムの活動のために(一社)セブン-イレブン記念財団の2017年度体験型環境学習の助成を受け、大多喜町教育委員会の後援をいただいて、平成29年7月16日(日)に開催しました。

当日は夏休み前の好天で、16名の子ども達が集まり、水辺の多くの生きものや植物が身近に生育しているのを実感しました。
さらにすぐ近くに90年余り前から約40年間稼働していた面白峡(おもじろきょう)小水力発電所が最近復活したことの説明を聞いたあと、その現物を見学しました。通常では無人で運転されていて見学もすぐにはできませんが、管理をされている㈱関電工殿の特別のはからいで間近で見学することができ、子ども達は大喜びでした。
その後、身近で当日確認した自然を未来につなぐべく、各自に絵に描いてもらい、感想を述べ合いました。

当日のスタッフは、森川、志澤、松村、秋葉、國廣で、千葉県東上総教育事務所夷隅分室の永島 絹代先生にも協力していただきました。(文責 國廣)


  • この活動は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。
  • 財団法人に提出した報告書(pdf)は。こちら(別窓で開きます)

コープみらいと連携した「夏休み親子環境講座」の参加報告(7月23日)

掲載:2017-0815

昨年に引き続き、コープみらいと共同の行事として、地球温暖化問題を身近な問題として捉え、夏休みの自由研究のテーマの一助にもなる小学校高学年対象の「親子環境講座」を実施しました。
親子体験学習を通して、親子で1つの問題を話し合い共有し、話合う中でそれぞれの解決策を見出して頂くことを狙いました。

  • 日 時:7月23日(日)
  • 場 所:コープみらい千葉 「やちまたの森 森のおうち」
  • 参加者:親子5組18人(小学1~6年生が対象)
  • テーマ:「食べ物を通して考える 地球温暖化」
      ~調べてみよう! 私たちの食べ物がどこから運ばれてきたのかを~
  • 講師:佐藤 ミヤ子、吉田 昌弘

講座の様子

・DVDを見たり、作業をしたり、意見を発表し合ったりと多彩なメニューを、小さい兄弟も加わってのワイワイガヤガヤ、楽しみながらのひと時あちこちに笑顔が弾けていました。
・コープのハピ・デリを活用し、この食べ物がどこから運ばれて来たのか、その場所を日本や世界の地図に貼り出す作業、輸送時のエネルギーとCO2排出量の関連など、高学年の子供たちには興味深い学習になったようでした。



コープみらいの広報誌「ちばインフォメーション」2017年8月28日号の記事は、こちら。

秋の自然観察会(那須・塩原)の写真(2016年9月26・27日)

2017-03-31掲載

自然(里山)観察会の開催報告       (20160505掲載)

~新緑の美しい里山でキンラン等を楽しみ、絶妙な自然の仕組みを学びましょう~を合言葉に、環境学習センター・生物多様性研究会合同で「鎌ヶ谷市栗野地区公園」の自然(里山)観察会が開催されました。

  • 日時:平成28年4月24日(日)13:00~15:30
  • 参加者:10名
  • 渡辺(講師)、見並、橋本、服部、戸村、中川、佐藤(素)、小西、佐藤(ミ)、志澤

 前日までの雨も上がり、観察会の時刻には薄日が射し、暑からず寒からずの日和でした。

鎌ヶ谷市公園緑地課発行の地図を片手に南口から栗野地区公園の里山に入り、すぐに今回目当てのキンラン(環境省レッド・リスト、絶滅危惧Ⅱ類)を見つけました。
キンランの生育にはコナラの菌根菌(キンコンキン)が必要との説明を講師の渡辺さんより受けながら、ゆっくりと里山の散策を楽しみました。
中央出口付近では、渡辺さんより北総台地の植物分布・冷温帯・山地帯の落葉広葉樹林の話、里山の重要性、カタクリを例に遺存種であることの確認と適応戦略、里山の森林生態系の観察、我が国における自然環境保全に係わる学術的研究と行政の流れ等・・大変有意義な話を聞くことができました。

 今回観察できた主な植物は、前述のキンランほか、ホウチャクソウ、ハナイカダ、タチツボスミレ、カンアオイなどでした。なお、出口付近では貴重な一株のギンランが私たちを見送ってくれました。

(志澤達司)

.3月22日皇居東御苑の自然観察会が開催されました。(2015-04-13)


参加者の集合写真

 皇居東御苑は、戦災で焼けた宮殿復興の皇居造営の一環として、旧江戸城本丸・二の丸を国民に開放すべく、皇居附属庭園として整備され、昭和43年10月に開苑されました。
大都市・東京の真中で21haの大緑地(皇居全体では115ha)で、多様な植物が生育し、野鳥や昆虫も観察できる快適な環境を形成しているところです。
昭和天皇の御発意で造成された武蔵野の面影を復元した雑木林、今上陛下の「国民の皆様と伴に分かち合いたい」お気持ちの表れ、果樹古品種園、野生のバラ園、竹林等もあり、自然観察の好適な場であり、江戸城の歴史も学習できました。
講師は、現在も皇居の動植物全般のアドバイザーをされているEC会員の環境省OBにお願いをしました。幅広い専門知識の上にエピソードを交えたわかりやすい案内・説明をして頂き、天候に恵まれ快適な自然観察会でした。

【参加者の感想】
・緑豊かな皇居は、クールアイランド効果で陽射しの強い好天にも関わらず、心地よく観察会が出来ました。整備された植物名札のお蔭で、楽しさも倍増する中、種から育てられた「リュウキュウカンヒサクラ」は、紅鮮やかに咲き誇る姿に、ご苦労の賜物と敬服いたしました。原寸大の松の廊下は、往事とはかけ離れた自然のやさしさに守られている様でした。
・沢山の珍しい植物を観せて頂き、最後にヒレナガニシキゴイの優雅な揺らぎに送られながらの、有意義で楽しい観察会に参加させて頂きまして感謝申しあげます。
・武蔵野の面影豊かな林も、行き届いた手入れがなされ、お心が伝わってまいりました。
終始、講師の方から離れまいと駆け足で付いて行き、日頃気づかない足元の植物へも、目を向けなければと、一層感じた観察会でした。

(EC千葉では、県内あるいは近郊の豊かな自然を観察する会を順次企画する予定です。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。)